Think without worry  ~悩まずに考えよう~  

気になった”説”を自ら提案・検証する水曜日的なブログをめざします。タイトルはかわるかも

「悩み」の原因分析(1)

こんばんわー。ねこまるです。

 

毎日書くとか言っときながら丸一日あいてしまいました。

Twitterで「習慣化したかったら週4日やれ」的なことを目にしたので、

それ以上を目指します(笑)

 

Twitterといえば、このブログ専用のアカウントをつくりました。

Twitterからこのブログを目にしてくださった方もいるみたいでホントに感謝です…!

まだまだ書き始めですが、よろしくお願いします。

 

悩みの原因は?

さて、今回の本題ですが、

「どんなときに自分が悩んでしまいがちなのか」

ということを分析していました。

 

こう書くとすごく雰囲気暗い感じになりそうなので怖いのですが…、

あくまで「客観的」「論理的」に考えていこうと思います。

 

僕はけっこう昔から(無駄に)悩みすぎるところがあって、

小学校で不登校やったり、大学生でうつ病を診断されたりしてました。

(そのへんの話もできたら追々します)

 

それで、

「こーゆーときがしんどかったなあ」「結局あれがきっかけでしんどかったなあ」

と思いかえしていると

「無駄に悩んでいたとき」にはいくつか共通点があるのではないかと考えました。

 

 

ズバリ、以下の3点。

  1. 他人”が関係している問題に対して
  2. どうしたら解決できるのか見通しがなく
  3. それが原因で”他人”が怒っている/困っていることが容易に想像できる

 

 

以上3つの要素が全て揃っているときに「悩み」が発生しそうだという結論に至りました。

逆にいえば、3つのうちどれかが欠けているならその「悩み」は大したことないです。

 

自分しか困らないなら笑ってしまおう。

まず 1. が結構大事です。

そもそも”他人”に関係していなかったらそこまで思い悩まないんじゃないのか、

っていうのが肝です。

 

「自分しか困らない問題」ももちろんあると思いますが、

しょせん「困るのは自分だけ」です。

 

だから、受験で失敗しようが、失恋しようが、就活で失敗しようが、

基本的に被害を被るのは自分だけなので

「まあ自分のせいだから仕方ないか」って思えばそこで終わりです。

そりゃあ人生で何回もあるわけじゃない受験で失敗したら落ち込みますが、

(僕もそうでした)

「自分しか困らないなら笑ってすませばいっか」って話です。

 

 

逆にいうと、そんな風に考えることができれば

「自分しか困らない問題」で思い悩む必要がなくなります。

 

でも自分のせいで誰かに迷惑をかけてしまったとき、

例えば、

団体スポーツの大一番でミスをしてチームが負けた とか

仕事のミスのせいで組織全体が大損害 とか

自分の能力がないせいでチーム全体の動きがストップしてしまう とか

 

そーゆーときのほうが

「取返しの付かないことをしてしまった…」「今のままではまずい…」「なんとかして対処しなきゃ…」

と自分を責めて

どんどん悩みを深めてしまうのではないでしょうか。

 

ミーハーっぽいですが(笑)、

『嫌われる勇気』という本の中で「全ての悩みは人間関係である」

というフレーズが出てきます。

そのあたりの内容と結構近いかもしれないです。 

 

 

とりあえずこの辺で一旦締めます。

後編は後日…。

 

 

「寄り道」活用法?

まともに書き始めて2日目

(日付の上では同日かな…)

なんでこんなときにブログ書き始めたんだってくらい忙しい…(笑)

 

でも持論として

「忙しくても毎日やる」「何がなんでも継続する」くらいじゃないと続かないですよねえ

 

そんな状況で思ったこと。

「やらなきゃいけないことがあるときほど寄り道したくなる」

 

「寄り道」しちゃうのは悪?

このブログもそうなんですが、

なんか色々予定あるときに限って、”不要不急”のことやりたくなりますよね

(自粛中あれだけ暇だったのに…)

 

ふつーに考えたら、

この事象は避けるべきこと、

つまり「もっと集中力つけろ」「寄り道は我慢しろ」ってことになると思います。

 

でも果たしてそうなのか?

「いつもだったら腰が重くてできないことが、寄り道だったら自然とできる」

とか

 (テスト前日に部屋を掃除するやつが典型例?)

 

「いつもならアイデアが思い浮かばないけれど、なんか他の仕事中に思いついた」

とか

あるんじゃないかなあと。

 

「あまのじゃく」な自分

恐らく脳科学的にちゃんと理由はあるのでしょうけど、

僕なりに考えてみると、

 

「~しろ って言われたらやりたくなくなる」心理が働いてるんじゃないかと。

 

テスト期間には「勉強しろ」っていう無言の圧があるから掃除に逃げたくなる。

一方で、

晦日は掃除しなきゃいけないのに、たまたま見つけた本がやめられない。

とか。

 

まあ要するに、「あまのじゃく」なんでしょうね…

リーフストームでC二段階上昇するあまのじゃくジャローダは脅威)

 

「あまのじゃく」活用法?

ここまで分かったので、逆に自分の「あまのじゃく」さを利用することでモチベーションを調整できないかなあと。

 

つまり、

「やらなくていいこと」は「自然にしたくなる」

のだから

「やらねばならないこと」を「自然にしたくなっている」

状態にすることもできるはず(?)

 

今パっと思いついたのは

「あえて締め切りとか忘れてみる」

「自分にプレッシャーをかけるのをやめる」

とか。

 

つまり、

「やらなくてもいいこと」だと錯覚させればいいのでは?

 

とりあえず今日はここで締めます。

すごく価値のありそうな(役立ちそうな)考察な気がするので

また深めたいですね。

 

 

”不安”=”分からない”?

こんにちは。

ちゃんと記事書くのははじめてです。

ブログ上の名前どうしようか考えましたが、テキトーに”ねこまる”にしました。

由来は特にないです。なんかやわらかそう。

 

さて、突然ですが、

「人生で一番無駄な時間」ってなにかな、って考えてました。

言い換えると、「できる限りなくしたい時間」になりますかね。

 

例えば、ずっと家でダラダラしてたら、「時間無駄にしてるな~」って感じますよね…

 

そーゆーのもひっくるめて、になるかもですが、

僕が考えているのは、

 

「感情に支配されているとき」

が一番ムダなんじゃないかな~

ということです。

 

生きてたら、楽しい、嬉しいとかのプラス感情だけじゃなくて、

怒り、不安、悲しみ、などのマイナス感情も含めて

色々な感情と共に生きていかないといけないですよね。

 

僕は感情が全部キライって言いたいのではないです。

 

でもとりあえず

怒りとか不安とか

”マイナス感情”に支配されてしまっている

状態をできる限り避けたい

と思っています。

 

こう書くと、「そんなの当たり前やろ!」って言いたくなりますが、

これがなかなか難しい。

 

特に、「不安」で頭がいっぱいのときって、

他に何も考えられなくて、「今自分不安に支配されてるな~」なんて思う余裕ないですよね。

少なくとも自分はそうでした。(過去形になってるけど…)

 

とりあえず、

今回はマイナス感情のうち”不安”にフォーカスします。(前置きながっ)

 

なぜ不安になるのか

「不安」とはどういう状態なのか考えてみます。

例えば、

「明日のプレゼンうまくいくか不安…」

「志望校受かるか不安…」

「好きな子が自分のことどう思っているのか不安…」

などよくある例ですよね。

 

ここまで考えたときにふと思い浮かびました。

(あれ、これって全部「分からない」から不安なんじゃね?)

 

どうゆうことかと言いますと、

さっきの例全部、「不安」の前に「~かどうか分からなくて」が入るんですよね。

 

実際に、

「明日のプレゼンうまくいくかどうか分からなくて不安…」

「志望校受かるかどうか分からなくて不安…」

「好きな子が自分のことどう思っているのかどうか分からなくて不安…」

みたいな。

 

つまり、

「不安」に感じるときの原因って、全部「何かが分からない」こと

なんじゃないかってことです。

 

よって、以下の仮説を提唱します。

仮説:「不安」⇔「分からない」

⇔は同値記号なので、

  1. 「不安」を感じるときは、何かが「分からない」状態である。
  2. 何かが「分からない」状態のときは、「不安」を感じている。

の両方が成立しているというのがこの仮説です。

 

また、明日以降検証していこうと思います。